おきたまネット

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パイオニアにビーチバレーで活躍する西堀育実選手が入団しました。ポジションはセッター。西堀選手の入団はすごく嬉しいのですが、レギュラーセッターの内田役子選手の動向が心配です。
西堀　育実（にしぼり　いくみ）
【生年月日】1981年8月20日
【出身地】長野県長野市
【出身校】宮城・古川商業高校（現古川学園高校）
【身長】168cm
【ポジション】セッター
【背番号】7
【戦績】高校3年時、春の高校バレー優勝、インターハイ優勝
　国体優勝の三冠達成
【経歴】2000年4月、JT入社。2001年全日本選出、
2003年3月JT退社、ビーチバレー転向。
2007年4月、東北パイオニア入社
【備考】ビーチバレーの浅尾美和選手とペアを組む
西堀健実選手は双子の姉。  

バレーボールのV・プレミアリーグ決勝ラウンド第3日のパイオニア対JT戦の結果はどうだったのでしょうか?パイオニア勝つと決勝で久光製薬と戦うことになるが?  

きのう、V・プレミアリーグレギュラーラウンド最終戦のパイオニア対JT戦を天童市の山形県総合分銅公園総合体育館まで観に行きました。最終ラウンド進出（セミファイナル・6〜8日、東京・有明コロシアム）を決めているパイオニアは、開幕戦で負けているJTにリベンジしたいところ。結果は1-3でJTに逆転負けし、今季ホーム最終戦を白星で飾ることは出来ませんでした。レギュラーラウンドの成績は18勝9敗で順位は4位。レフトの栗原恵選手（22）が、この日サーブ3点を挙げて、サーブ効果率14.6%にして2年連続サーブ賞を獲得を決定しました。試合は、右手小指骨折のバックマン選手（28）を大事をとってベンチから外し、ベテランセッターの内田役子選手（35）と若手の小浜ゆみ選手（20）を交互に起用する最終ラウンドを睨んだ戦い方。第1セットは栗原、江口選手のスパイクが決まり、先制したのですが、2セットから連係やサーブミスなどからリズムを崩し、JTの宝来真紀子選手や高木理江選手にスパイクを決められ、今季ホーム初の黒星を喫しました。最終ラウンドに出場するのはレギュラーラウンド順位1位の久光製薬（20勝7敗）2位のJT（20勝7敗）3位の武富士（19勝8敗）と、我らがパイオニアです。久光製薬には全日本でも活躍している小山修加選手、落合真理選手。JTには世界のセッター竹下佳江選手、カオル姫こと菅山かおる選手。武富士には、武富士ダンサーズ（選手をよくし知りません）がいますが（そういえば全日本の石川友紀選手いました）、昨年の覇者パイオニアはベテランチームだけに精神力は一番強い、山形県民の期待にこたえてくれるはずです。  

春も近づきJリーグの開幕や春高バレー、そして選抜高校野球、プロ野球開幕とスポーツシーズンもinに入ります。まずは、置賜の雄で県大会四連覇の米沢中央高校女子バレーボール部に期待します。昨年は初戦で金沢商に敗れ、涙を飲みました。昨年のエース芦野は今年も絶好調、昨年も活躍した主将で攻守の桜井、スパイクとブロックが得意な工藤、中川、サーブで相手を崩す坂井、そして拾いまくるリベロ斎藤、セッターは見事なトスさばき一年の田中、ほかの控え選手も粒ぞろい。米中央の乙女たちよ、置賜旋風を全国に吹き荒らせてくれ〜  

パイオニアが、NEC戦に続いて東レにも敗れ、開幕以来となる連敗、レギュラーラウンド半ばにして、早くも昨季と並ぶ6敗目（7勝）となり、順位を4位に下げ、連覇に向けて黄色信号が点った。NEC戦も東レ戦もリードしてから、もたつき逆転され、逃げ切られる悪い展開。勝負所での決定率が低く、終盤でのミスもみられる。栗原、佐々木、多治見など主力選手も精彩を欠く。決勝ラウンドに進めるのは4位まで。多治見選手ベテランなのでチームをまとめ気分を一新させ、ここから巻き返しだーパイオニア!!  

全国高校バレーボール選抜優勝大会の決勝で、日大山形が羽黒を下して10年ぶりの優勝を飾りました。羽黒は男女とも決勝に進出したのですが、どちらも破れ控え室からは涙をすする声が聞こえました。優勝を決めた日大山形は、殊勲選手を嬉しくて胴上げ、写真の選手かなり高く上がっています。選手たちかなりれの長身で、写真の選手リベロだと思うので小さい選手。すごく高く上げられ、落ちたら怖いと思いました。やっぱり優勝する喜びって、なににもかえられない嬉しさがありますね。いままでの苦労などが頭をよぎり、ちょっと目頭が熱くなったりも…!!  

置賜の米沢中央高校が、やってくれましたね。若さでアタック!春の高校バレー山形県大会で、羽黒高校を3-0のストレートで下して四連覇達成です。置賜はプロのチームはない、高校野球もサッカーも弱い、「ホッケーとかフェンシングは強いがメジャースポーツぜんぜん弱いよね〜」なんて友達に言われ、「それじゃ〜、応援して強くするよ」といってブログ始めた。宿敵羽黒（庄内の方ごめんなさい）を破って精神的にも強くなった乙女たち、次は全国だ〜。
　春の選抜、インターハイに出場した米沢中央、県の新人戦決勝で羽黒に敗れた。「新チームでの練習不足」（国体とかもあっので）と、いぐね的には判断しました。平均身長は多分負けてますが、ねばり強さとレシーブ、サーブはこっちが勝っている。決勝戦ではMVPに輝いたエース芦野李沙選手（2年）のスパイクはもちろんですが、坂井麻美選手の変幻自在のサーブで連続サービスエース、強打の羽黒をぐらぐらに崩しました。石田和也監督「精神的に強くなりました」と女王の貫禄がついた選手たちをほめいてました。私学大会で全国ベスト16になったので、今度はその上をねらってほしいですね。きょうは頑張ってくれて、ありがとうございます。今日は気持ちがいいので、ビールで祝杯だー!!（羽黒高校の関係者、また頑張って決勝で戦いましょう）。明日の新聞楽しみ〜。  

パイオニアが東レを破って4連勝、これで3位浮上、通算5勝3敗とし調子がでてきました。佐々木みき選手がバックアタック4本を含む13本のアタックを決めたほか、ブロック、サーブ合わせてチームトップの15得点を挙げ、勝利に貢献しました。佐々木選手は、静かにチームを引っ張る存在でパイオニアの主将です。身長が高くて筋肉質で凛々しい感じ、スパイクも豪快、こんなところがチームからの信用を得ているのでしょうね。山形大会から調子いいので、今日も勝って5連勝だ!!（今日はNEC戦）  

まだ、けがが癒えないのか我らがメグ（パイオニアの栗原恵選手）は、本調子ではないよう。佐々木みき、多治見麻子など先輩はいるが、パイオニアはメグに引っ張ってもらいたい。真のエースになって山形のバレーボールを盛り上げてほしいですね。  

パイオニアレッドウィングス地元で2連勝。デンソーエアリービーズを接戦、逆転で制し通算成績を4勝3敗の勝ち越しにし、今後の試合に弾みをつけた。最優秀選手はセッターの内田役子選手（35）で決まり。パイオニアは、佐々木みき選手（30）、栗原恵選手（22）のスパイクを拾われ、エンジンがかからないまま一セットを17対25で落とした後、2セットも追い上げる展開で、25対25の同点にした後、ピンチサーバーの細川麻美選手（21）がサービスエースを決めるなどものにした。3セット目になるとセッターの内田選手が、トスを散らし、江口理代選手（30）や庄司夕起選手（25）のスパイクで26対24に。4セット目は試合を有利に進め多治見麻子選手（34）もブロックなどを決めて乗ってきた。スタンドは、パイオニアカラーの赤で満員御礼。外人選手の来日が遅れているものの、この日も全員でカバーするなど勝利をものにしようと懸命のプレーが光った。ほかの結果がまだ分からないので順位は4位ぐらいにあがったのかなぁ〜?マークされている佐々木、栗原選手に合わせず、各選手にボールを散らしたのは、セッター内田選手の頭脳プレーの勝利ということでMVP。パイオニアはいつもエンジンがかかるのが遅いので、「やってくれるはず」と思っていてもいつもハラハラですなぁ〜。  

お正月なので、アイドルスポーツ選手に登場してもらいました。水着の似合うビーチバレー界の妖精・浅尾美和選手は、本業のビーチバレーのほか、テレビやグラビアなどタレントとしての活躍もすごい。初写真集は1月23日に発売され、初DVDは2月23日に発売されるとかで人気はグラビアアイドル並になりそう。昨年のジャパンツアーでは5戦中3位が4回と実力もついてきているので、08年の北京オリンピックを狙ってほしい。人気が優先するが、まだ20歳なので、これからのビーチバレーをしょって立つ実力者にーと期待しています。
浅尾美和選手プロフィール
1986年2月2日生まれ。三重県出身。高校卒業後にビーチバレーに転向。  

いよいよ2007年の幕開けとともにバレーボールのV・プレミアムが開幕します。女子のパイオニアレッドウィングスの連覇を期待していますが、「チームの顔2007」を購入し、山形県出身選手を探したところかなり少なくで残念です。山形市出身の高橋みゆき選手はイタリアリーグに参戦するのでNEC選手紹介には乗っていませんでした。山形県出身選手は、男子Vチャレンジリーグに参戦する富士通のセンター・豊田直之選手（24歳・186センチ）はレギュラーです。山形九中から中央高校、そして早大を出ました。得意はブロード。女子では我らがパイオニアレッドウィングスのレフト・今野加奈子選手（22歳・180センチ）=写真=。酒田市出身で鳥海中から宮城・古川商高（現古川学園高）に進みました。運動能力は高く、ジャンプ力は注目。今は控え組ですが、早くプレミアリーグに本格デビューし、1試合でも多く試合に出場してV2に貢献して欲しいところ。全日本にも選ばれた大沼綾子選手（日立佐和リヴァーレ・酒田市出身）の引退ハ知っていましたが、同じチームの前山陽子選手（米沢市出身・米沢中央高卒）は名簿に載っていなかった。どうしたのだろう?パイオニアの吉田敏明監督も山形市出身（山形南高?から筑波大学院卒）なので今野選手に出場のチャンスを与えて〜!!
今野選手昨年は1試合（27試合中）だけの出場、アタック打数2、決定数1、得点1で決定率5割はすごいぞ。  

フルーマン、吉原、荒木の名選手、それに監督のセリンジャーもいなくなったが、パイオニアレッドウィングスは、今季もやってくれるはずだ。V2目指してまっしぐら。もっとも注目したい選手はメグこと栗原恵選手。ケガで復帰が遅れていたが、2007V・プレミアリーグ開幕（1/6）に間に合いそうで、Vリーグで爆発し、全日本での勇姿が見たい。

もう一人はやっぱり「レオ」こと佐々木みき選手。主将としてチームを引っ張る姿はさすがだ。バックアタック炸裂で、チームに勢いを与えてほしい。さらにベテランカルテットは健全。セッターの内田役子、多治見麻子、江口理代の各選手はいぶし銀のプレーを期待できる、見ていて安心できるプレーヤーだ。新入団の外国人選手・ユデルキス・バウティスタ選手はカリブのジャンパーといわれる豪快なスパイク、ブロックに注目。榛澤舞子選手は人気のある選手、そして庄司夕起選手などがレギュラーに入るか。若手期待は新入団の高橋美帆選手。市立川越高校、身長は180センチのアタッカー、全日本ジュニアにも選ばれ活躍した。山形市出身の吉田敏明監督の采配にも注目が集まる。レッドウィングスの開幕戦は、1/6JT戦で尼崎市で行われる。