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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2006年12月07日

高校野球の部は斎藤佑樹投手


年末なので、各スポーツ部門のYELL大賞を発表したいと思います。まずは「高校野球部門」。この部門は、もちろんハンカチ王子こと早実高の斎藤佑樹投手で決まりでしょう。
では「斎藤佑樹投手」の活躍を詳しくご紹介します。
夏の甲子園決勝は三連覇を狙う南北海道代表の駒大苫小牧高VS西東京代表の早稲田実業高。
駒大はプロ注目の田中将大投手。田中投手は鋭い眼光で打者をにらみつけ吠えまくる戦闘モードの高い剛腕投手。速球は150キロ台にもなる。対する早実はクールな鉄腕、ピンチになると集中力が増し、速球とキレのあるスライダーで三振の奪う。ズボンのポケットから青い小さなハンカチを取り出して汗を拭くしくざがオシャレで「ハンカチ王子」と呼ばれたイケメン投手。決勝は田中、斎藤お互い譲らない緊迫した投手戦で延長15回1対1で、1969年松山商VS三沢以来の決勝引き分け再試合になった。手に汗握る投手戦、テレビを食い入るようにみていた。グーになった手は汗びっしょりだった。再試合は8回の時点で4対1と早実がリード。「斎藤はモテモテだからちょっと嫌い(ひがみ)、主将の後藤貴司遊撃手はガラ悪そうだが、都会的センスがあるので。駒苦は田中はもろヒグマ打線のヒグマにそっくり、4番の本間篤志はもろクマ似、または巨人の星に出ていた左門豊作だ」という理由で駒苦を応援、9回に劇的な3番中沢竜也の2点本塁打。「そこだもう1点、最後の力をみせてやれ〜本間、田中〜」と、仕事を休んでテレビの前で応援。最後の打者田中は斎藤の144キロのストレートにバットが空を切り三振。「やっぱりやられた。こんな灼熱の太陽の中で、どうしてここまでやれるのか。すごいぞ早実、すごいぞ駒苦」と目から涙がごぼれそうになるほと胸が熱くなった。今年の夏の甲子園はすごかった。劇的な試合ばかり、感動したぞ〜球児たち。斎藤は7試合に先発、一大会通算78奪三振を奪った。948球という驚異的な球数、そして最後のストレートは144キロもでていた。まさしく鉄腕。格好良くて、スポーツ抜群、斎藤君感動をありがとう。大学でも活躍してくれ〜!!  

Posted by いぐね at 18:15Comments(0)