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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2008年02月23日

順調調整、イケクミ


去年の世界陸上(大阪開催)で、日本女子のエースとして、美人アスリートとして大きくマスコミに取り上げられた我らの(酒田市出身)イケクミこと幅跳びの池田久美子選手(スズキ)、昨年は競技終了後の記者会見で悔し涙を流しました。他界した父親と誓った「7m越え…」「若くして病死した同僚の分もがんばる…」と心で誓った池田選手だったが、こう何度もマスコミで報道されるとやっぱり一流選手でもプレッシャーになってしまうもの。
本番では、いつもの調子が出ず不本意な記録に終わった。クリッとした大きな瞳から、期待にこたえられなかった涙が溢れた。
そんな池田選手も、オフシーズン沖縄合宿や東京で合宿し、精神強化や肉体強化に励んできた。池田選手の人生は、中学日本一、次は高校日本一と期待されたが結果がでず、大学後半になってメキメキ力をつけた。
開き直った時に力を出すタイプとみた。小学時代、世界の舞台で活躍するドイツのハイケ選手に憧れた。その理由は、「跳び終わってからの笑顔がステキで、試合中の勇ましさだけじゃない、女性らしいジャンパーだから」。
もう一度、大阪で日本新記録6m86を出した時の池田選手の笑顔がみてみたい。
3月7日からスペイン・バレンシアである世界室内選手権に出場する。室内自己ベストは6m54、日本記録は花岡麻帆選手の6m57。自己新記録がでれば日本新記録だってありえる。今年は笑顔でガンバレ、イケクミ選手…!!  

Posted by いぐね at 17:39Comments(3)陸上