おきたまネット

夏の甲子園出場校が徐々に出そろってきました。北日本（北海道・東北）、南日本（九州・沖縄）はすでに決まり、四国と参加数の多い都市圏の東京、神奈川、愛知、大阪、それに中越地震の災害にあった新潟などがまだのようです。
それでは私の注目校をご紹介します。楽天・田中投手が抜けて戦力ダウンのはずだがなかなか強い北海道の【駒大苫小牧】（7回目）、昨年のように甲子園に歴史を刻むか!!プロも注目する150キロを超える本格派投手・佐藤を擁する宮城の【仙台育英】（去年は二回戦で日大山形に惜敗）。1963年にあの堀内（元巨人軍監督）で甲子園に出て以来の出場、山梨【甲府商・公立】（3回目）は「風林火山」精神で頑張りそう。阪神・金本、福原、巨人・二岡、西村などプロ野球選手を多く輩出している広島の【広陵】（18回目）、タレントの板東さんがOBの【徳島商】、桜井中時代全国準Vした選手7人がいる富山の【桜井】（4回目）、昨年駒大苫小牧を苦しめボクシングの畑山隆則、卓球の福原愛ちゃんの母校である【青森山田】など。まだ決まっていないところでは、高校通算87の本塁打を記録する怪物中田翔のいる大阪桐蔭、さらに巨人軍原辰徳監督の甥・菅野がエースを務め、角さん（元巨人投手）の息子が控えの内野手をしている東海大相模など注目校が多いです。甲子園は今年も熱いドラマが繰り広げられそうです。