気になる本塁打争い
最近、階段の上り下りで「ハァハァ」と言っている私ですが、同年代で中年の星・山崎武司選手(プロ野球・楽天ゴールデンイーグルス)の活躍は勇気を与えてくれています。
現在、タフィ・ロース外野手(オリックス・39歳?)とパ・リーグの本塁打争いを展開中です。昨日までの結果は山崎選手41本、ローズ選手40本で1本差で山崎選手がリード。先月末、ローズ選手が楽天戦で四球に逆ギレし、野村監督を「バカ」とののしりました。これに対して山崎選手は「デイビー(オリックス投手)も俺に勝負してない(3四球)。四球をもらってありがたいと思えないのか」「オリックスファンが俺をたたえ、楽天ファンがローズをたたえる、そんなホームラン争いでありたい」。山崎選手、首になりかけた選手だけにさすがに大人の対応でかわした。ローズ選手は、その後も文句を言っていたが、大人らしくない言動。
山崎選手、今年45本のホームランを放つと通算300号になるらしい。慣れ親しんだ中日を平井正史との交換トレードでオリックスに。オリックス時代は出番も少なかった。楽天へは無償トレードと苦労してきた選手だけにパ・リーグの本塁打王になってもらいたいなぁ〜。大台の50本を目指してく〜れ〜!!
【山崎武司】やまぎきたけし
1968年11月7日生まれ、39歳。愛知県出身。身長181センチ、体重100キロ。血液型A型、右投げ右打ち。1987年にドラフト2位で愛工大名電高校(捕手)から中日ドラゴンズに入団。2003年に交換トレードでオリックスに。2006年、楽天に無償トレード。
趣味はラジコン、ミニカーの収集家。
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