女子は米沢中央が6度目の優勝

いぐね

2014年11月02日 17:35


 「春高バレー」(第67回全日本バレーボール高校選手権大会)への山形県代表決定戦が11月1、2の両日、山形市落合の総合スポーツセンターで行われ、男子は山形城北が2連覇を達成、女子は米沢中央が3年ぶり6度目の優勝に輝きました。



■女子決勝
米沢中央3(25-22、25-19、25-20)0山形商

【評】1、2セットともに米沢中央が、安定した試合運び。エース高橋茉莉奈選手(1年=中山中出)が高いアタック決定率を誇り、渡辺優選手(3年=米沢一中)がここぞという場面でアタックを決めました。
 3セット目は、意地を見せる山形商が、木村かれん選手(3年=蔵王一中)、柳橋里奈選手(2年=山形六中)の攻撃で先行しましたが、中盤、米沢中央が高橋の活躍で逆転、勢いに乗る米沢中央はミスを突いて得点を奪い、ストレートで昨年の覇者山形商を破り、うれしい優勝を決め、全国大会切符をつかみました。MVPは高橋選手(米沢中央)が選ばれました。
 

□米沢中央先発メンバー
 
①主将・三沢未憂(3年=蔵王一中)③渡辺優⑥青木奈緒(3年=長井南中)⑦高橋茉莉奈⑬木村朋華(1年=中央台南中)⑭阿部愛美(2年=小国中)⑫小松菜々恵(2年=南小泉中)


【米沢中央の成績】
□女子1回戦 米沢中央2(25-14、25-6)0山形学院
□女子準決勝 米沢中央2(25-16、23-25、25-18)1上山明新館
男子は山形城北が2年連続2度目の優勝



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