箱根駅伝往路は順大優勝

いぐね

2007年01月02日 14:02


順大逆転で往路優勝。東京箱根間往復大学駅伝競走は、順大の5区「山登りの神」と呼ばれる今井正人(4年・福島原町出)の快走で優勝した。トップとは1分42秒の差で2位になった東海大は、1区佐藤悠基(2年・長野佐久長聖出)2区伊達秀晃(3年・福岡大牟田出)の二枚看板でレースを有利に進めた。順大は1区中村泰之(4年・静岡常葉橘出)が14位、2区の小野裕幸(2年・前橋育英出)が12位、3区の松岡佑起(3年・京都洛南出)が9位と徐々に順位を上げ、4区の佐藤秀和(2年・仙台育英出)が区間1位の記録で5位に押し上げると、トップ東海大との差は4分09秒。5区のエース今井が16キロ地点でトップを走る東海大の石田和也(4年・福岡九国大付出)を抜き去ると、そのまま区間新記録でゴールテープを切った。順大は二年連続八回目の優勝。順大は昨年復路で大ブレーキした。総合優勝争いは順大、東海大、日体大、早大、日大か。昨年総合優勝の亜大はちょっときついか。テレビで駅伝ざんまいやってます。お正月は引きこもり状態。

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