2017年10月28日
吉住投手(鶴岡東高) ソフトバンク1位

プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議/2017.10.26/東京都内)で、吉住晴斗投手(山形・鶴岡東高)が、福岡ソフトバンクから1位指名を受けました。また、田中優大投手(羽黒高)は育成ドラフトで巨人から4位指名を受け、山形県内からの指名は2名で、県内関係選手が指名を受けるのは育成枠を含めると7年連続となりました。
1位指名は2014年に新日鉄住金鹿島所属だった横山雄哉投手(阪神・山形中央高出)以来3年ぶりで、高校生では初めて。
吉住投手は、長身(185㌢)から最速150㌔に迫る速球が魅力の右腕投手。2年時は、甲子園に出場し1回戦のいなべ総合学園(三重)戦で2番手として登板、1回を無失点に抑えました。
ソフトバンクの工藤公康監督は、鍛えていけば将来エースになれる逸材と語っていました。
吉住晴斗(よしずみ・はると)
鶴岡二中→鶴岡東高。高校3年間の公式戦では14試合に登板し、被安打45、奪三振71で防御率2.025。身長185㌢、体重85㌔。右投右打。17歳。
■東北関連のドラフト指名選手(吉住、田中選手以外)
□球団名【ドラフト順】選手名(年齢)位置 所属(出身校)投打
□阪神【1】馬場皐輔(22)投手 仙台大(仙台育英高出)右右
□阪神【3】熊谷敬宥(21)内野手 立教大(仙台育英高出)右右
□オリックス【5】西村凌(21)捕手 SUBARU(青森山田高出)右右
□ロッテ【5】渡辺啓太(24)投手 NTT東日本(いわき光洋高出)右右
□日本ハム【6】鈴木遼太郎(21)投手 東北学院大(石巻西高出)右右
□楽天【6】西巻賢二(18)内野手 仙台育英高 右右
□DeNA【8】楠本泰史(22)外野手 東北福祉大 右左
□巨人【育成1】比嘉賢伸(17)内野手 盛岡大付高 右左
□巨人【育成3】笠井峻(22)内野手 東北福祉大 右右
□ソフトバンク【育成1】尾形崇斗(18)投手 学法石川高 右左
□広島【育成2】藤井黎来(18)投手 大曲工高 右右
□楽天【育成2】松本京志郎(18)内野手 光南高 右左
2017年10月22日
さすが日ハムのドラフト指名と補強

日本ハムのドラフト指名と補強はさすがと思えます。
昨年の日本一から今季は5位に低迷、シーズン序盤から若手を起用し、あっさりシーズンをあきらめたかのような戦い方はファンをがっかりさせたかのようですが、来季をにらんだかのような部分もあります。
来季は大黒柱の大谷翔平投手のメジャー挑戦と中田翔内野手のFAにより、大きく戦力ダウンと思われますが、心配はいりません。中田内野手に代わる大砲候補として、昨年オフにトレードで大田泰示外野手を獲得し、今季大活躍しました。また新人で大砲候補の森山恵佑外野手も1軍戦に出場。長距離打者の横尾俊建内野手も今季プチブレイク。新人の石井一成内野手は、けがの中島内野手の穴を埋める103試合出場し、来季のレギュラー獲りに燃えています。
今季先発登板の少なかった(足のけがのため)大谷投手の穴を埋めるのは、有原投手や加藤投手、さらに今季中継ぎでブレイクした山形中央高出の石川直投手らです。
ドラフト会議では、清宮内野手の1位指名が有力ですが、安田内野手(履正社高)を推したいと思います。安田内野手は、日ハム向きです。その理由は、幼少から歴史書を読みあさり、日本史の偏差値が70を超えます。日ハムのファームは読書の時間をもうけていると聞きます。読書好きで物事の理解にけている安田選手は、考える野球ができる選手。ハズレ1位でいってもらたいですね。
2017年10月22日
巨人は清宮指名で!!!

2017プロ野球ドラフト会議が、近づいてきました。
超注目の清宮幸太郎内野手(早稲田実高)のドラフト1位指名を巨人に表明してもらいたいですね。
最近の巨人は、ドラフト指名に消極的に見えます。
球界の盟主は、やはり超注目選手を指名するべき。
そして最近は、一塁をベテランの阿部慎之助選手(39歳)が守っている。
補強ポイントは一塁、三塁などの野手のはずです。そのためには広島のように『中村将成捕手』指名のように
打ち出すべきと考えます。なぜ巨人は、〝是が非でも清宮君にきてほしい〟と表明しないのか、わかりません。ラブコールをもっと発信するべきで、今の巨人に悠長に構えてる余裕などはあるのかな?と疑問を感じます。
野手の高齢化が著しく、チームが期待している岡本や和田恋は伸び悩み。即戦力とは言えないと思いますが近い将来のプロ野球を背負って行く清宮選手を〝とる〟という決意を表明することが球界の盟主の責任だと思いますが。
2017年10月22日
山形県関係のプロ野球入り選手

【写真】は2007年ヤクルトに入団した酒田南高出の山本斉投手(引退)
【酒田南】
□金本明博投手→2002中日5巡目(2004、2005)□長谷川勇也外野手→専修大→2006(大・社)ソフトバンク5巡目(2001、2002)□小林賢司投手→青山学院大→2007(大・社)オリックス1巡目(2002)□山本斉投手→2007(高校)ヤクルト3巡目(2005)□下妻貴寛捕手→2012楽天4位(2012)□石垣雅海内野手→2016中日3位
【日大山形】
□小山田健一捕手→1968東映6位(1968)□柳橋明投手→1969阪急4位(1968)□広野准一投手→1986日本ハム6位□栗原健太内野手→1999広島3位(1998)□奥村展征内野手→2013巨人4位(2013)
【山形中央】
□鈴木駿也投手・外野手→2008ソフトバンク7位□横山雄哉→新日鉄住金鹿島→2014阪神1位(2010)□石川直也投手→2014日本ハム4位(2014)□青木陸内野手→2015広島7位(2014)
【酒田光陵】
□佐藤博投手(酒田商高)→日立製作所→1971大洋4位□大倉博夫(酒田商高)→1972阪急4位
【鶴岡東】
□青木重市投手(鶴岡商高)→山形相互銀行→1978阪神4位□渡辺貴洋投手→新潟アルビレックス→2011(育成)巨人6位
【山形南】
□滝口光則投手→1979広島3位□加藤武治投手→三菱ふそう川崎→2002横浜4巡目
【羽黒】
□鈴木健投手(羽黒工高)→日本石油→1992広島3位□佐藤賢投手→明治大→2003ヤクルト6巡目
【東海大山形】
□小田嶋正邦捕手→東海大→2001横浜3巡目(1995・郡田正邦)□赤間謙投手→東海大→鷺宮製作所→2015オリックス9位
【新庄東】
高橋敏郎捕手→石巻専修大→2002ヤクルト7巡目
【上山明新館】
□梅津智弘投手→国学院大→2004広島6巡目
【米沢商】
□江本祐人内野手→1978ロッテ(ドラフト外指名)
2017年10月21日
2017プロ野球ドラフト会議

プロ野球のドラフト会議が2017年10月26日17時から、東京・グランドプレンスホテル新高輪で行われます。
今年の最大の目玉選手は早稲田実高(東京)3年の清宮幸太郎内野手。
はたして何球団が1位で競合するか注目を集めます。
【投手】では田嶋大樹(JR東日本)、鈴木博志(ヤマハ)、東克樹(立命大)、鍬原拓也(中大)、高橋礼(専大)、石川翔(青藍泰斗高)、阪口皓亮(北海高)、田中瑛斗(柳ケ浦高)など。
【野手】では中村奨成捕手(広陵高)身体能力の高い待望の捕手で打力だけでなく、足の速い強肩です。広島が1位指名を明言しています。
高校通算61号本塁打の安田尚憲内野手(履正社高)も1位候補レベルの好素材の選手です。
【山形県】からの注目選手は、鶴岡東高3年の吉住晴斗投手=写真=。最速148km/hのストレートと鋭く斜めに曲がるスライダーが武器。2年夏に背番号11ながら山形大会でチームいちの投球回数を投げ、甲子園出場に貢献しました。甲子園では初戦のいなべ総合高戦で、1回を完全に抑え、最速141km/hをマーク。3年生の6月に練習試合で自己最速148km/hを記録しました。鶴岡二中出身。185cm、85kg、右投右打。
そのほかには右横手から140km/kの直球が魅力の田中優大投手(羽黒高3年/182cm、70kg、右投右打)、山形中央高3年の大泉周也内野手(175cm、85kg、左投左打)は左の大砲で夏の予選決勝でもホームランを放つ。日大山形高3年の鈴木琉生外野手(181cm、78kg、左投左打)は、走攻守3拍子揃った長身の左打選手。さらに日大山形高3年の舟生大地捕手(181cm、83kg)は、長打力もあり、逆方向にも打球を運べる技術の高い選手。打って守れる捕手で、山形から下妻貴寛選手(楽天、酒田南高出)以来の捕手のプロ入りが期待できます。
【東北勢】大曲工高の藤井黎来投手は最速145km/h右腕。直球に加え、スライダー、カットボール、決め球にフォークを操る多彩な投手。
186㌢の長身、松嶋翔平投手(花巻東高)は、最速147km/hの直球が武器。
最速150㌔右腕の尾形崇斗投手(学法石川高)もプロ注目です。
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2017年10月19日
日大山形はどうなるの?
福島県で開催された第70回秋季東北地区高校野球大会(10/13〜18日)が終了したました。決勝で聖光学院(福島第1代表)が、花巻東(岩手第1代表)を6-4で下し初優勝し、11月10日に開幕する明治神宮大会への出場を決めました。準決勝で山形第3代表の日大山形は花巻東に4ー6で敗れ、秋田第1代表の能代松陽は聖光学院に2-16で敗れました。
来春のセンバツ大会には東北から3校の出場が決まっています。優勝した聖光学院と準優勝の花巻東は、間違いなく当確でしょう。残る1校は?
能代松陽は優勝した聖光学院に大敗したことが、ちょっと痛かった。日大山形は僅差の2点差で敗れた。県3位を懸念する声もあるようです。
日大山形か能代松陽、はたまた東北大会初勝利の由利工(秋田)にもチャンスはあるのかもしれません。来年1月26日に発表されます。選考委員会の皆様、〝山形に吉報〟と願わずにはいられません。

来春のセンバツ大会には東北から3校の出場が決まっています。優勝した聖光学院と準優勝の花巻東は、間違いなく当確でしょう。残る1校は?
能代松陽は優勝した聖光学院に大敗したことが、ちょっと痛かった。日大山形は僅差の2点差で敗れた。県3位を懸念する声もあるようです。
日大山形か能代松陽、はたまた東北大会初勝利の由利工(秋田)にもチャンスはあるのかもしれません。来年1月26日に発表されます。選考委員会の皆様、〝山形に吉報〟と願わずにはいられません。

2017年10月15日
日ハムのイケメン選手

2017年のプロ野球年鑑を見ていたら
日本ハムの選手イケメンぞろいです!!!!
プロ野球は、12球団ありますが圧倒的にイケメン選手が多いのが日本ハム
山形中央高卒業の石川直也投手(身長190cm以上あります)もイケメン選手に入っているようです。
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2017年10月15日
女性は見た目?

女性は見た目?
エウレカという会社が2671人を対象にした、面食いの男性が多い都道府県調査で、なんと山形県は第3位にランクインでした。
1位は「宮崎県」で23.08%、次いで2位は「香川県」で22.98%。次が我が『山形県』の22.45%とという結果になったそうです。
恋愛に対して消極的な印象が強い山形県民ですが、女性の見た目重視している男性が多いことが判明でした。
そうすると山形県の男性は、俳優の渡辺えり、あき竹城よりもやっぱり橋本マナミに関心がいくのでしょうね。
こちらも見てね→https://www.okitama-plus.com
2017年10月15日
日大山形の勝利

第70回秋季東北地区高校野球大会第2日は14日、福島市の福島県営あづま球場などで2回戦が行われました。
昨年の覇者で全国の強豪の仙台育英(宮城第1代表)と対戦した日大山形(山形第3代表)は、背番号11の右腕佐藤洸太投手=写真=が、強力打線を相手に完封勝利したました。打線は好投手の佐々田投手から押し出しの四球を選んで1点を挙げ1-0の僅差で勝利。
きょう15日(日)は準々決勝は、光南(福島第2代表)を逆転で破った酒田南(山形第1代表)と山形同士の対戦となりました。春のセンバツまで後「2勝」です。

詳しくは、https://www.okitama-plus.com「スポーツ記録15」まで
2017年10月01日
かかし祭

きょう(10月1日)は天気も良かったので、10月9日(月・祝)まで上山市の月岡公園で開かれている
第47回かみのやま温泉全国かかし祭に行ってきました。
今年のかかし祭のテーマは「思い出かかし」で、なつかしいキャラクターなどもあり会場や市内に60団体のかかしの展示がありました。特に小学生が取り組んだ「思い出を未来へつなぐたいようっ子かかし」は小さなかかしがたくさんあり見応え十分でした。(子供金賞)
おいしいものもたくさんあり、来週いかれる方は天気になると最高ですね!!
まちにお城があると観光のシンボルがあるようで、やっぱりいいですね。
https://www.okitama-plus.com
2017年10月01日
山椒魚ジェラード

よく見て下さいジェラードの上にそそりたっているものを!!!!!
なんと山椒魚です。
福島県檜枝岐村のミニ尾瀬公園のカフェで販売されている
山椒魚のジェラードです。
ハコネサンショウウオの燻製粉末を練り込んだジェラードで人気とか?
そそり立つ山椒魚が神々しい。滋養豊富といわれる山椒魚だそうですが、
健康アップのご利益を願って、いっちゃってください。例年7月から販売を開始し、
なくなり次第終了です。
【ミニ尾瀬公園】
□場所 檜枝岐村字左通124-6
□☎ 0241-752065
https://www.facebook.com/miniozepark/
2017年10月01日
石垣選手(中日)が1軍登録
プロ野球中日ドラゴンズの石垣雅海内野手が
初めての1軍登録(2017年9月30日付け)されました。
1軍での、試合出場が楽しみです。
石垣内野手は、背番号32番の右打ちの内野手。2軍では三塁手、遊撃手を務めています。
酒田市出身で酒田南高(酒田三中出)から2016年のドラフト会議で中日から3位指名を受けました。
今季年棒540万円。9月30日現在のファーム(2軍戦)での打率は.197ですが通算本塁打は3本と長打力が魅力の選手です。
高校時代は甲子園出場はありませんが、高校通算37本塁打を誇り、3年夏の山形大会では1試合に3ランを2本放つなど長距離砲として活躍しました。打率も4試合で.625をマークしました。
中日では、ヤクルトの山田哲人内野手レベルのポテンシャルとして高く評価されています。フルスイングを期待しています。早く代打で登場してもらいたいですね。

初めての1軍登録(2017年9月30日付け)されました。
1軍での、試合出場が楽しみです。
石垣内野手は、背番号32番の右打ちの内野手。2軍では三塁手、遊撃手を務めています。
酒田市出身で酒田南高(酒田三中出)から2016年のドラフト会議で中日から3位指名を受けました。
今季年棒540万円。9月30日現在のファーム(2軍戦)での打率は.197ですが通算本塁打は3本と長打力が魅力の選手です。
高校時代は甲子園出場はありませんが、高校通算37本塁打を誇り、3年夏の山形大会では1試合に3ランを2本放つなど長距離砲として活躍しました。打率も4試合で.625をマークしました。
中日では、ヤクルトの山田哲人内野手レベルのポテンシャルとして高く評価されています。フルスイングを期待しています。早く代打で登場してもらいたいですね。
