2007年06月24日
ゆずらない

山形県内で国体予選会が開催されていますが、ホッケーの少年女子(川西町総合公園ホッケー場会場)は、毎度、息詰まる熱戦を展開します。昨年の秋の新人戦で優勝し、東北大会も上位に入り選抜大会に出場した米沢中央は、春の地区大会、県大会(インターハイ予選)で優勝、東北大会でも上位に入りインターハイ出場を決め、国体予選でも優勝すれば三冠達成です。米沢中央の躍進にまったをかけたい米沢商は、先制すると中央の攻撃の要・千葉を徹底マーク。後半、セットプレーから中央1点を返したが、この後チャンスをいかせず同点のまま、決着はまたまたPS戦。中央の選手が一人外し、ついに米沢商がリベンジを果たしました。いつもながら米沢中央対米沢商戦は、手に汗握る好ゲーム。選手の親御さんいつもながらハラハラドキドキ、そしてクタクタ状態でしたね。
両チームとも「勝ちゆずらない気持ち」が全面にでていて、気力はすごいものがあります。
2007年06月21日
赤ワインソフトクリーム

置賜にもそれなりに有名なソフトクリームがありますよ。暑い日や?梅雨に入ったのでムシムシする日も多くなったので、冷たく美味しい置賜の名物ソフトクリームを紹介します。まず第一弾は高畠ワイン(高畠町)の「赤ワインソフトクリーム」(300円)から。同施設の一角にあるソフトクリーム屋さん、ぶどうソフトクリームや生乳ソフトクリーム、白ワインソフトクリーム、さくらんぼソフトクリームと種類は豊富だが、同社の広報係の男性も一押しなのが「赤ワインソフトクリーム」。アルコール度1%なので、「よっぱらわないよぅ〜、でも子供には別のソフトクリームの方がいいかも」。ほんのりとワインの香りを楽しむことができ、女性に人気ですねぇ〜。
2007年06月20日
県関係4人も

新生全日本女子(バレーボール)の北京五輪前哨戦となるワールドグランプリ2007が8月に開幕します。全日本に選ばれた20人の内、山形県に関係する選手は4人も選ばれています。NECからイタリアリーグなどで活躍する「日本の元気印」高橋みゆき選手は山形市出身です。パイオニアからはプリンスメグこと栗原恵選手、8年ぶりに全日本に復帰した多治見麻子選手、それに庄司夕起選手と計4名の選手が全日本入れしました。特に注目しているのは2006シーズン・パイオニアのレギュラーに定着した庄司選手です。スパイクよりもブロックを買われて全日本に選ばれたと思いますが、この経験が来シーズンのパイオニアの原動力になることでしょう。レギュラーメンバーは、セッターは竹下佳江選手(JT)、攻撃陣として高橋みゆき選手、木村沙織選手(東レ)、栗原恵選手も選ばれるでしょう。さらに荒木絵里香選手(東レ)、杉山祥子選手(NEC)。そのほかリベロには菅山かおる選手(ケガをしたという情報も。この場合井野亜季子選手か)といったところか。34歳の多治見選手は新鮮な気持ちでプレーしてくれるでしょう。県内関係の選手頑張ってください。
2007年06月17日
こんなの作りました

日頃、家事を一切やらないぐうたせ亭主いぐね(私)が、朝日新聞米沢東部販売店で主催した簡単クッキング教室に参加しました。実はここの所長さんが知り合いで、参加を勧められたからです。食育サポート食育ママの加藤弥栄子先生の指導で参加者は鶏手羽のさっぱに煮、おから入りサラダバケット、グループフルーツゼリーの三品目を作りました。参加された「昔のお姉さん」たちから、「今の男性(ひと)は料理ぐらいできないと」(いぐねは今の人?)と言われ、「本日は父の日。日頃の練習の成果はみせられませんが、ウルトラCの料理を」と真剣に作ってみました。写真がその結果です。どうでしょうか。味もバッチリ。「料理の才能あるかも」(かんちがいヤロー)。調味料として酢を使ったのは、「夏バテ予防、疲労回復ですね」。バケット(かたいパン)を使ったのは「最近は歯ごたえのあるものが少なくなっています。噛む習慣をつけるため」と加藤先生の解説。作る楽しさや「自分も簡単なものだったら…」という自信が芽生えましたが、「私の代わりに作って…」といううちの奥様の声に「…」無言、「まだまだ実力不足です〜」(謝り)お父さん達何かと大変ですね、と実感できた一日でした。
2007年06月16日
遅いラーメン

本日、南陽市宮内に用があり、午後1時前に人と会う約束でした。お昼も近かったので、宮内のKちゃんラーメンに午前11時43分に入り、少し早く昼食をとることにしました。中華そばを注文。店内には自分も含め8人のお客さん。空いているテーブルもありました。12時になってもまだ出来ありません。先客の方もマンガ本を何度も読み返し、「少しイライラしているようす」。12時15分過ぎてもまたです。12時20分ごろに先客の方にやっとラーメンが。みそラーメンのようでした。12時38分にやっと女の人が「はい中華そばです」と持ってきました。「ちょっとムッときました」。「お待ちどうさまでした、といえよ」と心で思いました。満員でもないし、普通の中華そばなのに「何で55分もかかるんだ。自分の次のお客さまは幼稚園児もいる家族連れ、幼い子供は『いつになったらラーメン食べられんな?』と待ちくたびれた様子。ラーメン一杯に約一時間、それほど混んでもいないのになぜ?頑固オヤジ結構、でもお客さまサービスも考えてほしい。あなたなら何分待っていられますか。注文してから一時間かかったら無料などにしてほしい。こちらにも予定があるのだから。普通にお金を払い、遅いということになんの問題意識もないようでした。ちょっとムッときたので写真もピンぼけでした。
2007年06月13日
ピンクのカレー

このカレー、色がピンク色です。辛さはありませんが、まろやかな不思議な味わいです。
高畠町の郷土惣菜後藤屋さんが開発した「さくらんぼカレー」。テレビやラジオでコマーシャルしているので、買って食べてみました。レトルトカレーで一人前630円とちょっとお値段は高目。後藤屋さんは昨年、ラ・フランスカレーを開発しましたのでご当地フルーツカレーの第二弾です。県産サクランボの果実も入っているのでサクランボの風味もありますが、ピンク色はなかなか食をそそる色ではないような?味はまずまずですが。高畠ワインさん、県観光物産館などで七月中旬まで試食販売を行っているそうです。
「米沢牛ビーフカレー」は、日経新聞NIKKEIプラス1掲載の食べたいご当地レトルトカレー」部門で第三位になったので、第三弾、第四弾にも期待したいですね。
2007年06月11日
さすが日本のエース

白鷹町ソフトボール場で行われた日本女子ソフトボールリーグを見てきました。お目当ての選手は全日本のエースでもあるルネサス高崎の上野由岐子投手。ここまで全勝できていたルネサスは、昨年準優勝のレオパレス21と対戦。上野投手が投球練習をすると、観客の目が釘付け。「速い、速すぎてボールがよく見えない」。峰捕手のミットに「ドスーン」という鈍い音が。すごい、バッターボックスに立ったら怖い、ボールのスピードだけでビビりました。レオパレスの投手はオーストラリア代表のエース・ローチ投手。変速モーションだがこちらも半端な速さじゃない、でも上野投手に速さでは軍配が。やっぱり投手戦と思った後半、何と上野投手がレオパレスの四番井上絵里奈選手(体つきはかなり太目。失礼しました)に本塁打を浴び3点を奪われた。目にもとまらぬ速球を打ち返し、それも本塁打。体格通りのホームランバッター。これが日本を代表する選手たち、世界で戦う選手たちのプレーか、と感動しました。写真は上からネオパレス21のローチ投手、右上はトヨタ自動車の露久保望美投手、左下がルネサス高崎の上野由岐子投手、右下が戸田中央総合病院の堤千佳子投手。
2007年06月03日
王座は米沢中央

夏も近づいてきたので、一ヶ月ぶりに復活しました!!いろんなことで大変なんですが、ほそほぞとでも頑張りたいです。
山形県高校総体のホッケー競技の女子決勝を観戦しました。ライバル校同士の一騎打ち、試合は延長戦でも決まらずPS戦(ペナルティーストローク)に…。熱い戦いは米沢中央が新人戦に続いて県の王座を勝ち取りました。べにばな国体時に強化校になった米沢商が、これまで強かったのですが近年になり互角の勝負。攻撃を得意としていた米沢中央は守備を重視、攻撃と守備両面で大きく成長しました。
攻撃で遅れをとる米沢商は得意の守りに力を入れ、今日の試合は徹底したディフェンスで米沢中央のエース千葉や泉のシュートを防ぎ0点で抑えました。勝負の分かれ目はPS戦、米沢商が二人続けてシュートをミス、米沢中央GKの孫田の動きは絶妙でした。米沢中央主将のDF齋藤陽南は「仲間を信頼しています」と。エースMF千葉紗央理も「気持ちの面は90点、インターハイに出場して選抜(初戦で強豪岐阜のチームに大敗)のリベンジです」と、さらなる高みを目指していました。最後まで勝負をあきらめず懸命にプレーする姿に感動、つねに笑顔で「勝ちたい」という強い気持ちを持ち続ける米沢中央の選手から、勇気をもらいました。ありがとうございます。