2007年01月31日
謎にせまる 徳利&お銚子

この間、酒の席で、徳利のお酒がなくなったので私、お店の人に「徳利かおわりー」と注文、隣の席の人は「お銚子一本ー」と注文。ちょっと「いいかた違いますけど」と思ったのですが、でできたのは同じもの。お酒が入ったのであまり気にしなかったがその後、ちょっと気になり調べたら、まったく違っていました。左の写真が「お銚子」です。お銚子はあらたまった酒宴や三三九度などの儀式に用いる長い柄のついた金属や木製の器で平安時代からの歴史があるらしいです。

右側のやつが徳利。一般によく見かけますね。酒を神棚に供えるための瓶子(へいし)が変化したものらしいです。江戸時代からのもの。両者は似て非なるもので、現在は徳利が一般的だとか。
次も迷探偵いぐねが謎にせまっちゃう…。
Posted by いぐね at 20:47│Comments(0)
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