2016年04月03日
女子は村上が初優勝

【写真】村上選手の床の演技
リオデジャネイロ五輪の選考会を兼ねた体操の全日本選手権最終日の4月3日、東京・代々木第1体育館で行われ、男子は内村航平(27歳・コナミスポーツクラブ)が前人未到の9年連続9回目の優勝、女子は村上茉愛(19歳・日本体育大)が初優勝した。
女子は最終種目の床で首位に立った寺本明日香に、2連覇の期待がかかったが
村上がこれを上回る点数を挙げ逆転で初優勝を飾った。寺本は2位に終わった。
村上は、跳馬で好成績をあげると段違い平行棒でもミスのない演技、平均台も6点台にのせ、最終の得意の床はダイナミックな演技で得点を稼いだ。
初優勝の村上選手の話
中学生の頃からこの大会に出場していたが思うような結果がでなかった。大学生になってやっと思い通りできた。0.6点差あったが、あとはやるだけと床に臨んだ。前回の大会は人生で一番ひどい試合をしたので、このままのペースで頑張りたい。
2位になった大学生の寺本明日香選手【写真】

3位になった高校生の杉原愛子選手【写真】

9連覇を達成した内村航平選手の話(ただ1人90点以上の91点をマーク)
内容が不十分だった。次のNHK杯で五輪代表でも大丈夫というところを見せたい。
跳馬で手をついたり絶対だめですね。難しいことを簡単にやってこそチャンピオン。
平行棒でのけがもあって、痛みもありますが五輪代表選手としての演技をお見せしたい。
※写真はNHKテレビから
Posted by いぐね at 17:14│Comments(0)
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