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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2006年12月13日

今年の漢字は「命」


今年の世相を象徴する「今年の漢字」が発表されました。日本漢字能力検定協会が全国から公募、過去最高の92,509通が寄せられ、1位になったのは「命」。選定理由は秋篠宮紀子さまの悠仁さまご出産、いじめ自殺が多かったこと、飲酒運転などで犠牲になった命などらしい。高畠高校で女子生徒がいじめを苦に飛び降り自殺したことに、「こんな身近に」と衝撃が走った。子供たちが学校からもらってくる「おたより」にも「子供たちの命が…」という文章が多くなっているような気がする。ゴルゴ松本の「命」のポーズ(このポーズを数分保っているのはちょっとたいへん)をとって、今年一年を締めくくろうかなぁ〜、と思っているところです。いじめで大切な命を捨てないでください!!  

Posted by いぐね at 21:47Comments(0)日記

2006年12月13日

米沢一イロっぽい像


米沢市の駅前と市中心部を結ぶ橋「住之江橋」の欄干に設置してある四体の裸婦像は、米沢出身の彫刻家桜井祐一氏(1914〜1981)の作品。日本美術院、平櫛田中に師従、院展への初入選は昭和9年、20歳の時でした。画家福王寺法林らと米沢美術連盟を創設し、荒廃した郷土美術界に活を入れた人物とされています。遺族から作品の寄贈があり、その展示方法で市はかなりもめました。議会では学校の通学路に裸婦像では教育的に悪いのでは、という論議もありましたが、「これは郷土が生んだ偉大なる作家の作品、色メガネで見る議員先生の芸術センスを問う」などという、ある議員さんの名文句も出たほどです。写真の作品は「五月の女」。  

Posted by いぐね at 06:06Comments(4)日記